アトピー性皮膚炎は症状が長期化し、成人してから発症するケースも増えて参りました。
 
発症の原因は様々ですが、症状はかなり辛いもの!!



皮膚以外に発症すると、気管支ぜんそくやアレルギー性鼻炎、花粉症となります。
日本人の30%がアトピー素因を持っているそうです。



いかにして発症を予防するか、発症してしまったらどう改善していくのかが重要になる
のではないでしょうか。

 「シックハウス症候群」という言葉を聞いたことがあるかと思います。

木材同士を強力な接着剤(化学物質)で貼り合わせた集成材という材料で家を建てること
によって、体に悪影響を及ぼす疾患です。


 
アトピー性皮膚炎の方は特に大きな影響を受けてしまいます。

現在アトピーの症状が出ていなくても、化学物質が多く含まれる住宅に住み続けると
どうなってしまうのか・・・。

物が溢れ、限りなく選択肢が増えた現代…自分自身で安心・安全なものを見極めなければなりません。

この化学物質に汚染された家=シックハウスの増加に歯止めをかけるため、政府は2003年に
「シックハウス法」を制定いたしました。

しかしながら、法律の施行後もシックハウスは減少しませんでした。

使用禁止となったのはシロアリ防除剤に使われる化学物質のみで、他は使用量の制限に留まっ
てしまったから。

それほどまでに現代の住宅建築には、化学物質が欠かせなくなっているのです。



住宅に使われている化学物質は約500種類と言われていますが、実際に規制の対象となっている
ものはごく僅かです。

シックハウスの原因になる化学物質が解明されていない今、安全な住宅を選ぶ必要があります!!



では「乾燥された天然無垢材」をふんだんに使った住宅は、いかがでしょうか。

無垢材とは山や森で育った原木からひき割った自然素材です。
当然、化学物質は使用していません!!



本来日本の住宅は自然素材であったはず。

時代が変わって建築方法が変わり、材料も無垢材から加工材料に変わっていってしまいました。

大量生産が重視され、より早く、より多くの物を安くというのが当たり前になってしまったのです。

しかし、いかがなものでしょうか。

住宅に、それを当てはめるのは非常に危険だと思います!!

破格値の新築戸建て(ローコスト住宅)を購入したら、実は化学物質を大量に用いたシックハウスだった。

家族がアレルギー疾患になってしまった。

元々アレルギーはあったが症状が悪化してしまったという話しを、よく耳にします。

無垢材を使って健康的な家づくりをおこないましょう!!


アレルギー・アトピーにお悩みの方は、お気軽にご相談くださいね。



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