みなさん、こんにちは!
この暑い夏!!
何か食べなきゃ、からだがもたない…と思い、
我が家では冷たい麺料理を食べまっくてのりきろうとしておりますが、早い夏バテ、始まってませんか?



先週の内容は、熱中症対策にもよく言われる
◆睡眠をしっかりとる
という点から『良質な睡眠』に向けて、からだのことや睡眠に適した光の強さなどをお話させていただきました。

今回は、良質な睡眠に適した寝室作り(照明器具)について、お話しできればと思います。

まずは、前回のおさらい^^♪

寝る前の光環境づくりとして、
◆寝る前から徐々に暗くできるような照明が理想的で、赤っぽい暖色系の優しい光が良い
◆コンビニの照明やスマホの利用はなるべく避けること
◆就寝時の明るさは月明かりが理想
を述べさせていただきました。

では、照明器具はどのような種類や特徴があるのでしょうか。

照明器具にはお部屋の照らし方で分類すると、大きく2つに分かれます。
◇主照明
お部屋全体を明るく照らす目的で使い、全体照明ともいい、空間のメインとなる照明です。
シーリングライト、天井に埋め込んで使用するダウンライトやシャンデリア、大きめで単独でお部屋を照らすペンダントライトも主照明に入ります。

◇補助照明
限られた範囲だけを照らす照明のことをいいます。
卓上スタンド・フロアスタンド・スポットライトなどがこれにあたります。

※ 間接照明
器具の種類ではなく、光の当て方で呼称が変わるものをいうので分類には入らないようですΣ(・□・;)


照明器具の分類が分かったところで、今度はライトの種類の説明をしたいと思います♪

①シーリングライト
室内で使う照明として最も一般的なもの。
天井に取り付けて高い位置から光を照らすため、広範囲で光を充てることができ、部屋をグンと明るくすることが可能です。
デザインも様々なものが販売されており、お部屋の雰囲気にあわせて、統一感のある空間づくりができます。
機能的な面も、付属のリモコンで操作が可能になっているものも多く、近年では、光の色合いを調整できたりタイマーセットがついていたり、中にはBluetoothでスマホを使って照明の操作を行ったり、音楽を流すことができるスピーカー付きライトも存在します。
寝室に使う場合は、天井に取り付けが必要なるので明るさが強い分、ベッドの位置に気を付ける必要があります。


②ペンダントライト
天井からコードやチェーンで吊り下げるタイプのライトです。
吊り下げて器具自体の位置が低くなるため、天井から直接光を照らすシーリングライトと比較すると、光の範囲が狭くなり、明暗がハッキリと出た強い光で照らすことができるライトになります。
またライト自体のデザイン性が高く、インテリアの一部として使えることがメリットです。
お部屋の雰囲気に合わせた商品選びを楽しむことも可能です。
寝室に使う場合は、シェードが小さいタイプを選択し、光の広がりを抑えた方がいいかもしれません。


③ブラケットライト
壁面に取り付け、すぐ下を照らすようにできているライト。
天井に取り付けるタイプに比べ、場所を取らないため、圧迫感を軽減し、部屋を広く見せることができる反面、一ヵ所を照らすのに特化したライトであるため、お部屋全体を照らす用途には向いてないかもしれません。
スタンドライトを補助照明として使用されている場合に、ブラケットライトを代わりに使用すると置き場所を確保する必要がなくなります。
基本、取り付け工事が必要ですが、DIYで簡単に設置できるタイプもあり、また壁面のインテリアとして楽しめる利点もあるため、お部屋をオシャレに演出することができるでしょう。


④スタンドライト
必要に応じて移動させることが可能な置き型のライトで、主に補助照明として使用することが多く、床に置くタイプのフロアスタンドと、ベッド横に置くタイプのテーブルスタンドがあります。
メインの照明では少し暗い場合などは、おしゃれなインテリアとしても映えるので補助照明としてオススメです。



⑤ダウンライト
天井に穴をあけて光源を埋め込んだ小型照明。
外側から照明器具が見えないので、天井がフラットになり、シンプルな空間を演出することができます。
比較的小さな光源を使用し、天井に埋め込む関係から光を照らす方向が限られる上、その場所から動かすことができません。
家具の移動などで、光の方向を不自然に感じてしまうことがあるかもしれませんね。
廊下や玄関部分に取り付けられることが多く、広い空間で主照明としては暗く感じるため、間接照明として組み合わせたり、補助照明として使うことが多いです。

『良質な睡眠』は「徐々に暗く、就寝時は月明かり」がポイント!
主照明はもちろんのこと、補助照明・間接照明を機能も分かった上で組み合わせて、上手に使いこなすのがコツです。
調光機能や調色機能を活用し、暖色系の温かい光にして眠る前は過ごし、朝や昼間は青白く明るい光で目を覚ます、という生活のリズムにあったコントロールが重要になります。

ブラケットライトで落ち着いた雰囲気を演出し、ダウンライトで光源が目に入らないようにする。
夜間の移動には足元灯を設置する。
などなど、光(照明)の組み合わせと使い方と心がけによって、良質な睡眠を実現しましょう。


では『良質な睡眠のための壁紙』とは・・・。


ここまで、2週にわたり、からだや光のお話、照明器具の種類と組み合わせについてお話をしました。


次回は良質な睡眠に適した寝室作り(壁紙選び)をお送りします♪


睡眠と食事をしっかりとって今週も元気にお過ごしくださいね*^-^*



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