みなさん、こんにちは!
毎日暑い日が続きますねf^^;



先日、テレビで「日本の寝室は明るすぎる。良質な睡眠に影響がある」というフレーズを耳にしました。
熱中症対策では
◆睡眠をしっかりとる
◆朝食をとる
◆水分補給をする
などの対策方法はよく聞きますが・・・

ここでは朝食と水分補給は一旦置いといて・・・^^
『良質な睡眠』って何?
どうやって睡眠環境を整えるの?
睡眠の質には「音」、「光」、「温度」、「湿度」が深く関係しているといわれています。
今回は『睡眠』と「光」に着目して、快眠のための寝室づくりのお話させていただきます*^-^*



からだの中には、ご存じの通り、たくさんの神経がはりめぐらされており、その中に体内環境のバランスを一定に保つ為には働く神経「自立神経」があります。
その自立神経には、緊張を強いられる場面で機能する「交感神経」と、リラックスしている時に機能する「副交感神経」の2種類の神経からできています。


「明るい光」は、この交感神経を覚醒させる効果があります。
よりよい入眠の為には、リラックスをして副交感神経に切り替えておきたいので、就床時に突然照明を消すのではなく徐々に暗くできるような照明が理想的で、赤っぽい暖色系の優しい光(電球売り場では「電球色」という名称)がいいとされており、就寝時の明るさは月明かりが理想とされているようです。


ここからは光の強さ「照度(ルクス)」のお話♪
通常の室内照明は150~500ルクスと言われており、それ以上の強い光や波長の短い(青白い)光(電球売り場では「白昼色」という名称)は、睡眠リズムを安定させるメラトニンというホルモンが分泌しづらくなり、人間の体内時計を狂わせると考えられ、眠りに入るタイミングも遅れてしまうそうです。

ちなみに、コンビニエンスストアの照明は、なんと2500ルクス以上の照度!!
また、よく聞く話ですが、パソコン・スマホなどのディスプレイを長時間見ることは脳を覚醒させてしまうようです。
夜ご飯やお夜食を、睡眠前にコンビニに買い物に行き、食べながらスマホでの動画鑑賞は、睡眠の為にはなるべく避けた方が良さそうですねf^^;



睡眠を妨げない明るさは100~200ルクスで、一般的な家庭のトイレなどに使われる「明かりはついてるがやや薄暗い感じ」程度とされています。
また、就寝時の月明かりの明るさとは、0.3ルクスのなんとなく室内が見える程度にしておくのがいいといわれています。
寝室が真っ暗なだけでは心理的に不安感を持ちやすく、夜中に目覚めて周りが見えずに転倒の心配がありますよね。

人によって、明るい・暗いは様々な感じ方があり、真っ暗でも不安を感じないって方も中にはいると思います。
夜中に目覚めてしまった際に、部屋が明るいと再び眠りにつきにくいなどのケースがあるようですので、自身の感じ方や生活にあった光を、気軽にコーディネートできればいいですね♪

では『良質な睡眠のための照明』とは・・・。


ここまで、からだのことや睡眠に適した光の強さのお話をさせていただきました。


次回は良質な睡眠に適した寝室づくり(照明器具)をお送りします♪



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