今回は現場品質管理について、重要なことの1つ…金物検査に
ついて書いてみたいと思います。

おうちづくりのメインイベント・・・

上棟(棟上げ)が終わり骨組みが出来上がると
「金物検査」という検査をおこないます。

こちらはとっても重要な検査になります!

地震が来てもお家が崩れないように、
柱や梁の重要な部分に専用の金物を取り付けていきます。



これは筋交いと言われる斜めの耐震部材を止めているプレートで、
専用のボルトでしっかりと留めていきます。



こちらの金物は、ホールダウンアンカーといいます。

建物の角に取り付け、地震の揺れで建物が浮き上がらないように
しっかりと下の基礎と結合するようにアンカーボルトでとめていきます。

基礎のコンクリートを流し込む前に、基礎の中でしっかりと固定します。

柱にも大きなプレートで何か所も固定をしていくことで、建物を強く守ります。

この検査は自社だけではなく、基礎の検査の時と同様、外部の検査機関に
委託をして、
第三者の目でしっかりと確認をしてもらいます。



検査員さんが目視確認で、ひとつひとつ金物を確認していきます。

こういった検査をしっかりとおこなっていくことで、建物の骨組みが
安全なものとして出来あがっていくのです。

また現場から配信できるコラムも書いていきたいと思います。

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